9月は流し踊りと御神輿の 世田谷八幡宮例大祭です
お祭りの季節がやってきました!!
今年(平成26年)は9月の13日(土)と14日(日)です。
「民謡流し踊り」に「こども神輿&山車」そして「大神輿」と昔ながらのお祭りが見られる2日間です。
近くにお住まいの方は、ぜひご参加下さい!!
民謡流し踊りは13日(土)の夜
豪徳寺商店街の神酒所(豪徳寺駅の南側、セブンイレブンの先にある休憩所)を19:00頃出発して、山下商店街の北の端「小沢洋品店」の前まで流した後、駅前の花壇まで戻ってフィナーレ!!
参加希望の方は、浴衣を着用の上、18:45までに駅前花壇に集合してください。参加費は無料です。
こども神輿と山車は14日の11:30出発!!
山下商店街の神酒所(おかしどうの隣り)から出発しますので、参加希望のお子様は11:15までに集合してください。
※こども神輿は小学生以上が対象です。未就学のお子様は、綱を引く”山車(だし)”への参加となります。
大神輿の担ぎ手は14日の14:30に集合!!
準備が出来しだい出発!!まずは山下の町内を練り歩きます。
15:30ごろに神酒所に戻った後、世田谷八幡宮に向けて出発します。
世田谷八幡宮までの道のりを担ぎます!
結構長い道のりなので、所々休憩をしながら進みます。頑張ってる担ぎ手さん達に熱い声援を!!
昨年から復活した「宮入り」が見どころ!
山下、豪徳寺、梅丘それぞれのお神輿が、世田谷八幡宮へ出向き、神主さんにお祓いをしてもらう儀式。
その後「どっこい!!」を行い、山下まで戻ってきます。
「どっこい!!」ってなんだ?!
豪徳寺と山下のお神輿が競り合う”どっこい”がお祭り最大の見どころ!!
世田谷八幡宮の前と、豪徳寺駅の改札前の道路で、両商店街の御神輿がぶつかる「けんか神輿」的なイベントです!!(実際にはぶつかってませんけどね)
19:30頃にそれぞれの神酒所に戻った大神輿が、ちょっと休憩をはさみ(この間に駅前で獅子舞が披露され、)20:00頃に駅前に来て「どっこい!!」です。
一番盛り上がる所なので、みなさん見に来てくださいね!!
担ぎ手募集
- 町内、近隣にお住いの方、または勤務されている方
- 貸与される指定の半纏(はんてん)着用のこと
- 半纏および帯は神酒所にて前日より貸し出します(クリーニング代として500円いただきます)
- 半股引は(500円)神酒所で販売しています
- 足袋は(無料)神酒所に用意しています(半纏、足袋ともにサイズと数に限りがありますのでご了承下さい。)
- 半纏以外は自前の衣装の着用OK(ダボシャツ、さらし、白Tシャツ、チューブトップなど)
今さら聞けない!!
初心者のための神輿用語
- 「はな」・・・・・神輿の先頭
- 「けつ」・・・・・神輿の最後尾
- 「馬」・・・・・・神輿を置く台
- 「かぶりもの」・・鉢巻きなどの頭に巻いているもの、あるいは被っているもの
- 「木が入る」・・・神輿の上げ下ろし時の拍子木のこと
- 「一本」・・・・・一本締めのこと(3+3+3+1回手を打つ)※「よぉ〜っ ポン!!」ではない
- 「三本」・・・・・三本締めのこと(一本締めを三回繰り返す)
- 「付く」・・・・・神輿の脇に付き、担ぎ出す準備をすること
- 「前」・・・・・・前へ進め
- 「おさえろ」・・・今の位置で進むな ※ただし、担ぐのはやめない
- 「合わせろ」・・・リズムに合わせろ
- 「揉む」・・・・・神輿を大きく激しく揺さぶること
- 「さす」・・・・・神輿を高々と片手で持ち上げること(この時、もう片方の手で、担ぎ棒を平手で叩く)
- 「あと」・・・・・止まる時は、仕切に対して真っ直ぐ進む。仕切からこの言葉がでたら、少しさがって入り直す。※ただし仕切の「木が入る」まで絶対止めない。